備忘録

今日久々にPEの2nd聴いたら冒頭のトラックで"The Revolution Will Not Be Televised."って言ってることに気づいた。
本家

コモンの”The 6th sense”でも

(コモンといえばNation of Islamのルイス・ファラカーンですが)

他にこの一節が引用されてるラップないかな。

ギル・スコット・へロンはもとを辿ればマルコムXに行き着くわけで、確かにマルコムなんかの黒人指導者のスピーチとポエトリーリーディングって同じ位相にあるな。(その間にメルヴィン=ヴァンピーブルズが挟まるかな。)

Shing02の書評
http://www.e22.com/shing02/writing/csws.htm
とりあえずこの本を読めばそのへん詳しく追えそう。


歌多丸とか鈴木謙介みたいな高い声の人はラジオ映えするなあ。

BRUTUSの日本のロック特集で古川日出男が98年を境に日本のロックが洋楽コンプから脱したって書いてあって、スヌーザーまんまの論調なんだけど、挙げられてるバンドが、スーパーカーくるりナンバーガール…ってあれ?誰かいなくないか?(笑)

別の記事の日本ロック名盤選でも、アンテナ、ナムヘビ、ハイビジョン(うる覚え)は挙げられてるのに奴だけ無かったことにされてるw
2010年代のロック史では98年の世代は3人だったことになっちゃったのね…。

JBは偉大なり

昨日デラソウルのライブ行ってきました。
ステージ上でJB&メイシオごっこをしたり、3人でマイコー・フリーズをしたり、客をイジったりとパフォーマンスの印象ばっか強くて、曲の方はあんまり覚えてないという…。

ただ、ビルボードはヒップホップやロックみたいなアーティストと客との一体感が重要なジャンル向きのハコではないな〜と痛感しました。

狭いハコでいかついB-BOYに怯えながらジャパニーズ・ヒップホップを浴びたい今日この頃。

デジタル・ディバイド

説明会の案内来ても、PCの前にいないで出かけてることが多いので予約スタートしても間に合わないことが多すぎる。
たまたま説明会で話した学生の話によれば、彼の大学では周りの人はほとんどイーモバイルを利用してるそう…。
通りで、説明会が予約開始数分で満席になるわけか。
スマートフォンやデータ端末は就活の必需品かもしれない。と思いつつもドコモのXperiaが気になってまだ踏み出せないとこです。

ブランドイメージを大事にする企業の説明会だと、プロパガンダVTRを流すのは常套手段だけど、自分の好きなアーティストの曲とかがそういうのに流用されてると萎える。特にでキャロル・キングはもう3回ぐらい聴きました。JASRACになんとかしてほしい

サウンド×ブック

普段音楽聴きながら本読んでるんだけど、視覚と聴覚が増幅しあっていい感じになる時がある。

最近では
・『ハックルベリーフィン』×グラムパーソンズのソロ作(名前失念)
・『八月の光』×『バッドムーン・ライジング』
・『街風』×『闇金ウシジマ君』
がフィーバー(笑)
小説の作中にでてくる音楽作品にスポットをあてるのはありがちだけど、本にハマる音楽をスタイリングしてくれる人がいればいいのに

八月の光 (新潮文庫)

八月の光 (新潮文庫)

Bad Moon Rising

Bad Moon Rising