備忘録

今日久々にPEの2nd聴いたら冒頭のトラックで"The Revolution Will Not Be Televised."って言ってることに気づいた。 本家 コモンの”The 6th sense”でも (コモンといえばNation of Islamのルイス・ファラカーンですが)他にこの一節が引用されてるラップないか…

歌多丸とか鈴木謙介みたいな高い声の人はラジオ映えするなあ。BRUTUSの日本のロック特集で古川日出男が98年を境に日本のロックが洋楽コンプから脱したって書いてあって、スヌーザーまんまの論調なんだけど、挙げられてるバンドが、スーパーカー、くるり、ナ…

JBは偉大なり

昨日デラソウルのライブ行ってきました。 ステージ上でJB&メイシオごっこをしたり、3人でマイコー・フリーズをしたり、客をイジったりとパフォーマンスの印象ばっか強くて、曲の方はあんまり覚えてないという…。ただ、ビルボードはヒップホップやロックみた…

デジタル・ディバイド

説明会の案内来ても、PCの前にいないで出かけてることが多いので予約スタートしても間に合わないことが多すぎる。 たまたま説明会で話した学生の話によれば、彼の大学では周りの人はほとんどイーモバイルを利用してるそう…。 通りで、説明会が予約開始数分で…

初リク面終了…。死にました。就活の厳しさを知った今日。

ブランドイメージを大事にする企業の説明会だと、プロパガンダVTRを流すのは常套手段だけど、自分の好きなアーティストの曲とかがそういうのに流用されてると萎える。特にでキャロル・キングはもう3回ぐらい聴きました。JASRACになんとかしてほしい

サウンド×ブック

普段音楽聴きながら本読んでるんだけど、視覚と聴覚が増幅しあっていい感じになる時がある。最近では ・『ハックルベリーフィン』×グラムパーソンズのソロ作(名前失念) ・『八月の光』×『バッドムーン・ライジング』 ・『街風』×『闇金ウシジマ君』 がフィ…

クリスマスはフォークナー

いつの間にか岩波文庫のリチャード・ライトの『ブラック・ボーイ』上下巻が復刊されてる! 就活で読書量がめちゃくちゃ減ってるうえに、すでに数冊積ん読してるから読めるとしても就活後だなぁ…。 とりあえず今読んでる『八月の光』をクリスマスまでに読み終…

最近気づいたこと

・入社3年目とかの人は景気が良いときに就活してるので、そういう人から就職活動の話を聞いてもあまり参考にならない(笑) 就活話ならひとつ前の氷河期である30代に聞くのがベター。 ・どうやら俺は(浪人してるにも関わらず)同じ大学3年からはタメに見えな…

最近になってやっとスガシカオの良さがわかってきました。

最近トラッドな要素とブラック(というかヒップホップ)な要素をミックスしたファッションに惹かれています。 BDシャツとかチノパンとかチャッカブーツみたいなトラッドなアイテムを使ってて、サイズ感もいわゆるB系とは違ってルーズじゃないんだけど、色使…

切羽詰まってきたからか、自分には意外な行動力があることに気づき驚く…

就活でゆりかもめに乗るとは…。汐留とか東京の臨海地区って似たようなガラス張りの高層ビルばっかだな。歩いてると明らかな場違い勘に苛まれるw なんで企業ってそんな採る気もないのにこんなに大勢集めるんだろうか

ここ最近忙しすぎて放置してもう1ヶ月以上かぁ。 「おもしろくて、ためになる」モノを作るためには、自分が面白い人間であることは当然必須なわけです。 どうみても向いてないです。本当に(略)大学は出たけれど [VHS]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売…

ここ一ヶ月に観た映画メモ

ハード・デイズ・ナイト [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2001/11/21メディア: DVD クリック: 6回この商品を含むブログ (22件) を見る期待はずれににつまらない擬似ドキュメンタリー。冒頭のシーンで期待は最大限に膨らむが、その後はしぼん…

日本のBlack Face

メディア文化論―メディアを学ぶ人のための15話 (有斐閣アルマ)作者: 吉見俊哉出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2004/04メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 312回この商品を含むブログ (39件) を見る吉見先生の本。 ・マクルーハン、エイゼンスタイン、ベン…

ついに

就活がはじまってしまった(汗)自己分析もロクに出来てないのにw 来週のアメリカ文学史テストのために『ハックルベリーフィンの冒険』を読み直してました。 初めて読んだのは中2の時で、そのときはオハイオ川がどこを流れているかも南北戦争以前という時代…

黄金期オールスターズ

メンツがすごい。CLスムースの着てるTシャツもすごい

最近読んだもの

近代文化史入門 超英文学講義 (講談社学術文庫)作者: 高山宏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/11メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 93回この商品を含むブログ (47件) を見るたまたま本屋で目に入って面白そうなので買ってみたら、めちゃくちゃ面白…

インターン終了。新橋で飲む機会は当分なさそう。

『明治メディア考』

明治メディア考作者: 加藤秀俊,前田愛出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/12/11メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (12件) を見るまずは、人と人をつなぐものとしてメディアを定義する。 新聞、雑誌といったマスメディア…

不本意ながら1dayインターンをブッチしてしまい、またまた暇な今日一日。

ヒマジン

インターンも無事終わり、今日は本読んだり、映画観たり久々に家でゴロゴロ。。。 YouTubeでSoul/Funk系のライブ映像をひたすら観てたら、勉強になるサイトDJ Funktual on HubPagesを発見。DJ Funktualという人のサイトです。 この人YouTubeに"Top 10 Sample…

R.I.P MICHAEL JACKSON!

いまさらですが…。 初体験は小学校の頃にテープがすりきれるほど観た『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)のカフェシーンでのマイコー。"Beat It"が流れる2015年のカフェではモニター上のマイケルがウェイターとして登場して注文を聞くという…

『シド・アンド・ナンシー』(86年)

シド・アンド・ナンシー [DVD]出版社/メーカー: 東北新社発売日: 2001/10/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (50件) を見るセックス・ピストルズにもシド・ヴィシャスにもちっとも思い入れはありませんが(ジョン・ライドンはそ…

スラムドッグ$ギャングスター

GWに『バーン・アフター・リーディング』を観ようと思ってて、その予習のため、『オー・ブラザー』、『バーバー』、『ノー・カントリー』とまだ観てなかったゼロ年代のコーエン兄弟作品を立て続けに見るも、結局『スラムドッグ・ミリオネア』を観に行って…

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『アメリカン・グラフィティ』、『グリース』…この3つの映画の共通点は?

そう!1950〜60年代初頭という古き良きアメリカを舞台にした青春映画ですね!笑昨年までのアイビー〜プレッピーの系譜に連なるアメトラ(アメリカン・トラッド)の流行は一段落し、今年は無骨さや不良っぽさ(?)を強調したフィフティーズなスタイルが雑誌…

心の哲学

マインド―心の哲学作者: ジョン・R.サール,John R. Searle,山本貴光,吉川浩満出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 81回この商品を含むブログ (90件) を見るジョン・R. サール『マインド―心の哲学』読了。メモ…

ワッツタックス

今日久々にタワレコに行ったら1972年の黒いウッドストックことWattstaxの3枚組DVDが!ネットで調べたら先月出たばっかだそう。昔でた別バージョンもありますがそちらはライブDVDというよりはドキュメンタリー映画(1973年)でライブ映像は少なく微妙な模様。…

仲正 昌樹『集中講義!アメリカ現代思想―リベラリズムの冒険』

を読んだので簡単にメモ。 アメリカ現代思想、具体的にはリベラリズムを中心とした「自由」、「平等」、「公正」、「正義」といった概念をいかに把握し、理想的な社会制度を構築していくかといった戦後アメリカの法哲学・政治哲学の議論の流れを簡単に説明した本です…